Profile

スカラコミュニケーションズ

井口   聖也 Seiya Iguchi

埼玉県出身。
山形大学医学部の大学院卒業後、新卒でシステム会社に入社。
その後スカラコミュニケーションズに転職。現在3年目。
PythonやGo、TypeScript、Scalaを用いてSaas/ASPサービスの開発をしている。

株式会社スカラコミュニケーションズ

井口   聖也 Iguchi Seiya

Profile

埼玉県出身。
山形大学医学部の大学院卒業後、新卒でシステム会社に入社。
その後スカラコミュニケーションズに転職。現在3年目。
PythonやGo、TypeScript、Scalaを用いてSaas/ASPサービスの開発をしている。

―育休はどれくらい取得されましたか?また、きっかけについても教えてください。

育休期間は2020年12月から2ヶ月間です。

元々、育休は取得しようと決めていました。
会社員でいる以上、当然の権利であり、家族を大事にしたいという思いが強かったからです。
最初は産後すぐに取得する予定でしたが、プロジェクトが一番忙しい時期だったので先延ばしをしていました。
妻も仕事復帰を望んでいて、その準備をサポートするために子供が1歳になる前のタイミングで育休の取得を決めました。

―育休を取得する時、取りづらさはありましたか?

上司に相談する時は勇気がいりましたね。
でも、取得する時はプロジェクトも落ち着いているタイミングだったので、一緒に働くメンバーが後押ししてくれました。
収入が減ってしまうなどデメリットになることもありましたが、取得して良かったと思っています。

―育休中はどうでしたか?

リモートワークをしている時から育児に参加していたので、大変だとは思わなかったです。
ご飯を食べさせたり、あやしたり、自分にできることが増えて楽しかったです。

―育休中、仕事に対する心配はありませんでしたか?

やはり仕事への不安はありましたね。ついていけなくなったらどうしようと考えていたので、私は上司に許可をもらって、現在行っている案件や会社の状況を知る為に、可能な限り朝礼に参加していました。

―復職にあたって不安はありませんでしたか?

会社の状況は理解していても現場から離れていたので、以前のようにできるか不安でした。
その為、復職に向けて自分でプログラミングのスキルチェックを繰り返し行い、感覚を取り戻すようにしていました。

―復職後、育児の取り組みに変化はありましたか?

今は保育園に通っているので、始業前に必ず子供を送るようにしています。
迎えは仕事中なのでできませんが、なるべく19時以降は残業しないよう効率的に仕事をして育児に参加しています。

「子育てと仕事の両立、相談できる環境だったから続けてこれた」