インフラエンジニア
田中 裕
ー これまでどのような会社でどんな事をしてきましたか?
ー これまでどのような会社でどんな事をしてきましたか?
高校卒業後は夜間大学に通いながら土木作業の仕事を続けていました。ただ、24歳のときに「このまま歳を取っていくのは厳しいな」と感じ、オフィスワークへの憧れもありIT業界を目指すことに。
ものづくりの延長としてプログラミングに興味を持ち、スクールに通って勉強を始めました。
最初は自社サービスとSESを展開している企業に入社。C言語での開発やテスト業務を半年ほど経験し、その後SCOMの社員となり、i-searchという検索サービスの開発に約2年携わりました。
その後はWebメディアサービスの開発・運用、業務改善プロジェクトへの参画、i-searchのリーダーなどを経て、現在はスクラッチ開発のプレイングマネージャーとして、大手信販会社の開発PMを担当しています。
ー エンジニアになりたいと思ったのはなぜ?
きっかけは、体力的にキツい現場仕事から抜け出したいという気持ちと、「自分の手で何かを作れる仕事」に惹かれたことです。
IT業界が未経験者にも門戸を開いていたタイミングでもあり、そこにチャレンジしようと思いました。
ー SCOMに入社し、入社前に感じていた印象とのギャップはありますか?
ギャップというより、「若手にも任せる文化」が本当にあったという実感が強いです。自分のような微経験の人間にもチャンスを与えてくれる会社で、それが自信と成長につながりました。
ー 今はどのような仕事をしていますか?またどんな事を意識していますか?
現在は開発PMとして、既存のサービスに関する追加改修や運用保守を中心に、プロジェクトの全体設計・要件定義・進行管理などを担当しています。クライアント目線での使いやすさや、納期を守るためのスケジュール管理を大事にしています。
ー SCOM 人財事業部にはどんなメンバーが多い印象ですか?
大手信販会社関連のプロジェクトでは、経験豊富な方が多く、とても仕事がしやすい環境です。特に本部長の今野さんは、発言や立ち振る舞いからも「頼れるリーダー」感があって安心感があります。
ー 今まで所属してきた会社との違いはありますか?
自分の意見をしっかり持ち、発信すれば耳を傾けてもらえる環境があること。それがこれまでの会社との大きな違いです。若手でも主体的に関われば、チャレンジの機会は確実に転がってると感じています。
ー 個人としては今後どのようになっていきたいですか?
大手信販会社関連の開発を通じて、社内のメンバーともっと連携を深め、より良いプロジェクトを一緒に進めていきたいと思っています。
個人的には、主体的に動ける・成長意欲がある・しっかりコミュニケーションを取れる人と一緒に働きたいですね。
ー インソーシングサービス本部としては今後どのようにしていきたいですか?
案件ごとにノウハウを蓄積しながら、プロパーのエンジニアをもっと育てて、内製化を進めていきたいと考えています。
自社の力でプロジェクトを推進できる体制を整えることが、事業部としての今後の大きな目標です。