インフラエンジニア
伊藤 晃人
ー これまでどのような会社で、どんなことをしてきましたか?
ー これまでどのような会社で、どんなことをしてきましたか?
これまで一貫してIT業界で働いてきました。2010年頃にはフィリピンのオフショア企業で、日本の大手企業をクライアントに仕事をしていました。その後、2013年に『これからリモートワークが主流になる』と見越してフリーランスとして活動を始めました。
フリーランス時代はプロジェクトリーダー(PL)、スクラムマスター、プロジェクトマネージャー(PM)、さらにはコンサルタントとしても活躍していました。独立の理由は、シンプルに『稼げる自信があったから』。フリーランス時代は自分の技術と経験を信じて、自分自身に投資する感覚で活動していましたね。
ー エンジニアになりたいと思ったきっかけを教えてください。
大学時代に基本情報技術者試験を取得したことがきっかけです。それと同時に、同じ大学にいたとても優秀なエンジニアの影響も大きいです。彼は学生ながらすごく稼いでいて、そんな姿を見て『自分もこの道でいける』と思うようになりました。憧れがモチベーションとなり、エンジニアとしての道を志しました。
ー なぜスカラコミュニケーションズ(以下SCOM)に入社を決めたのですか?
面接の雰囲気がとても良かったのが一番の理由です。
他にも条件的には良いオファーがあったのですが、SCOMの面接官の方々の印象が際立っていました。
また、フリーランスとして仕事を続けるには、いずれ自分で会社を立ち上げる必要があると思ったのですが、その手間を考えると正社員として安定した環境で働く方が良いと感じました。SCOMなら自分が求めていた安心感と挑戦の両方が得られると思い、入社を決めました。
ー SCOMに入社し、入社前とのギャップはありましたか?
入社前に感じていた通りの会社の雰囲気の良さです。楽しいメンバーが多く集まっており、安心して働ける環境ですね。
ー 今はどのような仕事をしていますか?また、どんなことを意識していますか?
現在はフルリモートで働いており、保険会社向けにコネクティッドカーのデータを活用したシステムのプロジェクトマネージャー(PM)を務めています。コネクティッドカーから自動車メーカーを通じて送られてくる走行データ(急ブレーキ、急ハンドルなど)を基に、保険料を算出する大規模なシステム開発でプロジェクトメンバーと日々奮闘しています。
仕事で意識しているのは、一歩一歩目標を達成することです。どんなに大きな山も、まずは最初の一歩から始まります。毎日小さな目標を達成し、それが積み重なって大きな成果につながると信じています。
ー SCOM 人財事業部にはどんなメンバーが多い印象ですか?
トップの方々は非常に頭の切れる方ばかりで、エンジニアをケアしてくれる営業の方々もとても良い人たちなのでサポート体制がしっかりしており、エンジニアの皆さんも個性豊かで、技術力が高い方が多いです。そんな中で切磋琢磨できる環境があり、自分も成長を実感しています。
ー どんな人に入社してほしいですか?
新しい技術に貪欲で、成長意欲が高く、しっかりとコミュニケーションが取れる方にぜひ来てほしいですね。評価制度として半期毎に目標を立て、目標に対して自身の振り返りや、評価者からのフィードバックを行なっているので、技術を学び続ける姿勢がある人ならSCOMで活躍できると思います。
ー 個人としては今後どのようになっていきたいですか?
何でもこなせるエンジニアになりたいと思っています。現在3つのプロジェクトを担当していますが、複数の案件でも十分に余裕が持てるだけのスキルを持ちたいです。スピード感を持って成長し、さらに大きな仕事にも挑戦していきたいですね。
ー SCOM人財事業部をどのような組織にしていきたいですか?
よりプロフェッショナルな集団にしていきたいです。データ量が膨大で、緊張感のあるプロジェクトでもやり遂げられる強いチームを作りたいですね。今後はより難易度の高い案件にも挑戦していきたいです。
ー 地方からフルリモートで働く中で感じることを教えてください。
地方からフルリモートでのアサインなので、クライアントと対面で会う機会が限られる分、問題が発生しないよう細心の注意を払っています。いつでもWebでつながれる環境を整え、クライアントに対しても『身近な存在』と感じてもらえるように動いています。チャットやWeb会議をすぐに始められるよう準備しておくのも重要です。
一方で、すぐに駆けつけられないというデメリットもあります。また、どうしても運動不足になりがちなので、健康面にも気をつけるよう心がけています。