これまでどのような会社でどんな事をしてきましたか?

新卒では公共の運動施設の職員として、施設管理とインストラクター業に携わっていました。
その後、スポーツ系のSaaS製品(競技ごとの協会の会員管理や審判のライセンス管理などの機能を持ったサービス)の会社に転職し、お客様と会話をしながら要件を検討したり、実際の導入や保守運用業務まで、幅広く対応してきました。

エンジニアになりたいと思ったのはなぜ?

学生時代はアルバイトなどを通してスポーツ普及の現場にいました。
当時から、あらゆる面でアナログな運営状況を見ていて、もっとシステムを用いて効率化できれば接客など本来の業務に時間を割けるのに、と常々思っていたんです。
おそらく他の業界でも似たような課題を持つ現状はあるのだろうなと考えているうちに、幅広い業界・業種へ貢献できる可能性のあるシステム開発の仕事に興味を持ちました。
その後、新卒入社したインストラクター業の傍らプログラミングを学習し、SEに転職しました。
今ではスキルを身につけることが楽しいです。

なぜ、スカラコミュニケーションズに入社をされたのでしょうか?

前職は要件検討などの上流工程の対応がメインで、技術者として実装の能力も高めたいという気持ちが高まっていました。
また、勤務場所が会社の事務所固定で、フルリモートもできる環境ではありませんでした。
あとは、大阪の会社だったのですが、一度関東の大きい仕事もしてみたかったりして、
そういったいろいろな要素を満たしてくれるのがスカラコミュニケーションズでした。

世の中では出社比率が上がってきている中で、遠方採用も行っていて、柔軟な就業環境を実現できた点も非常に良かったと思います。

SCOMに入社し、入社前に感じていた印象とのギャップはありますか?

ネガティブな部分含めて、ギャップはほぼないですね。
残業時間が思ったよりも少なかったことくらいでしょうか(笑)
残業少なめと言いつつ、20h程度は残業するものかと思っていたのですが、私含めて皆さん繁忙期以外ほとんど残業なしなんじゃないでしょうか。

今はどのような仕事をしていますか?またどんな事を意識していますか?

今まで関わったことのない幅広い業界の顧客と関わるので、常にスキルや知識のアップデートを忘れないようにしています。
わからないことはAIを使って調べたり、チーム内で相談したりしています。
皆さん丁寧に反応してくれますし、風通しの良さを感じますね。

SCOM ソリューション開発部にはどんなメンバーが多い印象ですか?

今までのお話からもお分かりになるかと思いますが、優しくて穏やかな人が多いと思います。
誰と話しても話しやすいですし、安心して働ける印象を感じています。

意外と、そういった組織の雰囲気は貴重なものなのかなと思います。

今まで所属してきた会社との違いはありますか?

新しいことに積極的に取り組める雰囲気がありますね。
例えば最近では、日々に業務にAIの活用を落とし込む取り組みを部門全体で行っているのですが、上層部だけでなく全員で取り組む雰囲気ができていて、活発な組織だと感じています。

表面上新しい取り組みが謳われていても、実態がなかなか伴わないのが常ですが、スピーディに方針に順応して全員で対応しているので、柔軟性が高く、ノウハウの蓄積が早いのが特徴なのかなと思います。

個人としては今後どのようになっていきたいですか?

顧客フロントなど上流工程の経験を活かしつつ、下流工程やインフラ系の知識も増やし、対応できる範囲をどんどん広げていきたいと考えています。
自社サービスや受託開発が活発なSCOMにはそれができる環境があると思いますし、周りのメンバーを見てもそれぞれ具体的に目標を持って取り組んでいる人が多いので良い刺激にもなります。
その上で、ゆくゆくはマネージメントにも携わっていきたいです。

SCOM ソリューション開発部としては今後どのようにしていきたいですか?

例えば、現在は個人ベースでAI使って業務効率化する取り組みの試行を重ねていますが、ゆくゆくはチーム・組織としてのノウハウに集約し、全体的な開発力が強化されると、各サービスの品質も上がっていくと思います。
そういった取り組みが身を結び、サービスとして形にする仕組みが確立できると大きなプラスになると思います。

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